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徒然俳句:鯨(くじら、くぢら)

鯨飛ぶ潜水艦が飛ぶごとく
 
<鯨(くじら、くぢら)・三冬>
【子季語】 初鯨、勇魚、抹香鯨、座頭鯨、長須鯨、白長須鯨、鰯鯨、背美鯨、小鯨
日本の海域を鯨は餌を追って回遊する。昔から捕獲、食用されてきた。特に番となる冬季は活動が活発になる。潜水のあと潮を噴きあげる様は壮観である。(「きごさい歳時記」)

<鯨(くじら)【冬―動物―三冬】・例句>
高濤に鯨の尾鰭直立す      山崎ひさを
鯨来る土佐の海なり凪ぎわたり  今井千鶴子
鯨鳴くゆゑ金色の海と空     岡井省二
白鯨のそばに寄りたるあしたかな 各務耐子
鯨追ふ太平洋の真只中      加地芳女
船体のゆつくり傾ぎ鯨見ゆ    竹内弘子

<「大好きなみんなが笑って受験を終えられますように」 絵馬が鈴なり、東京・湯島天神>・2025/1/17 ・https://www.sankei.com/article/20250117-SYBSN6PQEJIGXEB34L524L7UGU/
 
<【沖縄県・2025年版】冬の絶景・風物詩10選。冬だけの感動体験! 沖縄のホエールウォッチング>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/51982

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