MENU

徒然俳句:枯野

半分は枯れ野もう半分も枯れ野
 
<枯野(かれの)三冬>
【子季語】枯原、裸野、枯野道、枯野宿、枯野人、枯野原

<千葉・東庄のため池にハクチョウ飛来 冬の使者、今季も>・2024/12/3
https://mainichi.jp/articles/20241203/k00/00m/040/251000c

<枯野:例句>
枯野をはしりはしりロマンスカー帰る 瀧春一
紙飛行機またも枯野に出てしまふ   井上菜摘子
枯野ゆく日を総身に浴びてゆく    佐藤あさ子
イヤフォンにカノン充血の目に枯野  服部早苗
底抜けの明るさいれよ大枯野     雨宮桂子

<空に向かい伸びた枝、西本願寺の「逆さイチョウ」が黄金に色づく>・2024/12/4
https://www.sankei.com/article/20241204-IUGVOZML2FMUPCMT4BCLYW5ZVQ/

  • URLをコピーしました!
目次