モーロクし抜けし魂秋暑し
秋暑しモーロク臓器ストライキ
秋暑しモーロクすれば頭痛薬
<昭和の日本を巡る「冬の旅」 東北~新潟編>・2024/8/26
https://mainichi.jp/graphs/20240823/mpj/00m/040/050000f/20240823mpj00m040021000p
<秋暑し:例句>
秋暑しまたも掘らるる道路かな 芳賀雅子
秋暑し公園通りのジャズバンド 川井政子
道路・橋・埠頭・桟橋秋暑し 鷹羽狩行
食慾がなくて秋暑をもてあます 栢森敏子
悔ひとつにつきまとはれて秋暑し 斎藤道子
* 老いるが勝ち! (文春新書・和田 秀樹 (著))
「心筋梗塞も糖尿病も太っていたほうが長生きする」「糖尿病の治療がアルツハイマーを促進する」こんなことを言われたら、戸惑う人がほとんどだろう。
しかし、これらは筆者の和田秀樹氏が、高齢者専門の精神科医として、36年間、延べ6000人の患者を診てきた上での事実である。
「血圧はそんなに下げる必要はない」
「コレステロールを下げる薬は心疾患がないのならすぐにやめるべき」
「高齢者は免許を返納すべきではない」
などなど、和田氏はつぎつぎと驚くべき言葉を矢継ぎ早に繰り出す。
これらは意表を突くためのものではなく、どれもこれも合理的に納得できることばかりなのである。