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モーロク俳句:鉦叩

モーロクしされど酒うま鉦叩
 
<鉦叩(かねたたき) 初秋>
バッタ目カネタタキ科の昆虫。体長一センチほどで、雌には羽がない。鳴き声が鉦を叩く音に似ていることからこの名がある。八月下旬頃から鳴き始め初冬まで鳴き続けることもある。(「きごさい歳時記」)

<鉦叩(かねたたき):例句>
鉦叩塔ありし世を偲べとや   稲畑汀子
己が律守りて打ちけり鉦叩   大橋敦子
鉦叩あとさきも無き闇にをり  小山森生
忙しげに道ゆく人や鉦叩    渋谷ひろ子
野に山に神住み分けて鉦叩   今城知子

<山手線「駅名」ストーリー・大塚(JY12): 大塚の「塚」は古墳か、櫓(やぐら)か、一里塚か?>・2024.08.18・小林 明 ・https://www.nippon.com/ja/japan-topics/c13311/
 
<九州北部海岸線をたどる旅②:虹の松原&呼子のイカ!編>・2024.08.20 ・ミヤコ カエデ・https://agora-web.jp/archives/240818224541.html

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