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徒然俳句:合歓の花(ねむのはな)

合歓咲いて過疎の町にも理髪店
運命に任せて咲きし合歓の花
合歓の花今日は悲しく雨の中

 
<合歓の花(ねむのはな) 晩夏>
【子季語】ねぶの花、ねむり木、花合歓、合昏、絨花樹
合歓は淡紅の刷毛のような美しい花を開く。夜になると葉を閉じて眠ったようになるので、この名がある。(「きごさい歳時記」)

<合歓の花(ねむのはな)【夏―植物―晩夏】・例句>
合歓の花この世のような景色かな    鳴戸奈葉
グウばかり出す子とじゃんけん合歓の花 辻享子
病む鶴と別れて合歓の花の下      鳥居真里子
川の辺に潮上りくる合歓の花      能村研三

<「青の階段」がお出迎え 八戸市の館鼻公園でアジサイ見ごろ>・7月1日
https://www.asahi.com/articles/ASS6Z3R7DS6ZUBNB001M.html
<白、青、紫… 梅雨にあでやか 弘前でアジサイが見ごろ>・7月1日
https://www.asahi.com/articles/ASS6Z3RFXS6ZUBNB005M.html
<アジサイ見頃 涼やか2千株が彩り 若狭町の瓜割名水公園>・7月4日
https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000036322

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