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モーロク俳句:ハエ・蝿

モーロクし歴戦のハエ取り逃がし
吾よりもモーロク蝿が今日もいる


<はるかなり秘境駅⑪ 飯田のアレは進んでいた>・帰ってきた令和阿房列車で行こう 第一列車・2024/6/12 ・https://www.sankei.com/article/20240612-7JKTMUNKXVNUBHTUUTC2XULPWE/

<ハエ・蝿:例句>
蝿ひとつ追ひかけもして夜ひとり 川合広保
一匹の蝿を友とし語りかけ    篠田三七子
蠅去つて長崎の鐘鳴止みぬ    松山律子
につくきと思へど打てぬ夜の蠅  水谷契江
蠅を打つ時ほどの敵吾にあらず  宮坂恒子

* 生命活動として極めて正常(八潮 久道 (著) )
「男ばかりの老人ホームで、姫として君臨するおじいさんが、全然なびかないおじいさんを落とそうとする話」、「人が死んでも、書類がどんどん発行されて出来事が流れるように処理されていく会社の景色の話」、「顧客としての人間が評価されるシステムができたという未来の仕組みの闇に取り込まれた青年の話」……。誰も考えなかった「if」の世界が、ここにある。カクヨム発! 抱腹絶倒の後、強烈なオチが待ち構える珠玉の短編集。

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