雨の日も小さく耐えて白丁花
寄せ植えの鉢にきらめく白丁花
<白丁花(はくちょうげ/はくちやうげ) 初夏>
【子季語】満天星/ばんていし
アカネ科ハクチョウゲ属の落葉低木。沖縄に自生するほか、生垣などに用いられる。丈は一メートルほどになり。葉は楕円形で肉厚、五月から七月にかけて漏斗状に五裂した白い花をつける。(「きごさい歳時記」)
<白丁花:例句>
木犀の落葉掃きけり白丁花 正岡子規
白丁花かざらぬ日々の髪をすく 手塚真帆
雨の日の雨にしたがひ白丁花 中者正機
玉水のほちほち眠し白丁花 斑象
奥ふかく砂しく門や白丁花 無徳
<初夏を彩る紫色の花 カキツバタが見頃 鳥取県岩美町>・5月10日
https://www.asahi.com/articles/ASS5945CJS59PUUB002M.html
<見頃は今月いっぱいまで…道の駅めぬまで400種2千株のバラ咲き誇る 今年は少し早めの開花 入場無料>・2024/05/10・https://www.saitama-np.co.jp/articles/79677/postDetail