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モーロク俳句:涅槃

モーロクし人生起伏涅槃かな
涅槃の日モーロクすれど働けと

<涅槃会(ねはんえ、ねはんゑ) 仲春>
【子季語】涅槃、お涅槃、涅槃の日、涅槃忌、仏忌、涅槃像、涅槃絵、寝釈迦、仏の別れ、二月の別れ、去りし仏、鶴の林、涅槃寺、涅槃講、涅槃粥、涅槃変、団子撒き、涅槃図、涅槃仏
釈迦が沙羅双樹の下に入滅した日にちなむ法要。旧暦の二月十五日であるが、新暦の二月十五日あるいは三月十五日に執り行われる。各寺院では涅槃図を掲げ、釈迦の最後の説法を収めた「遺教経」を読誦する。参詣者には涅槃だんごなどがふるまわれる。(「きごさい歳時記」)

<涅槃:例句>
お涅槃のただ大皿を飾るのみ    岸本尚毅
お涅槃や椿は赤き血を貰ひ     櫛原希伊子
かなしめば見ゆるかなしみ涅槃像  金田志津枝
ざぶざぶと涅槃の空があふれ出す  白澤良子
それぞれの命みて来し涅槃の日   能村登四郎

<平泉の「藤原まつり」、源義経役に寺田心さん 金色堂落慶900年>・3月6日
https://www.asahi.com/articles/ASS356SBWS35ULUC00D.html
 
<よこはま・たそがれ散歩②:赤い靴はいてチャイナタウンへ>・2024.03.10・ミヤコ カエデ・https://agora-web.jp/archives/240309064308.html

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