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モーロク俳句:木の芽時

モーロクし柔和な顔に木の芽時
 
<木の芽時(このめどき) 三春>
【子季語】木の芽雨/木の芽晴/木の芽風/木の芽山/芽立前/木の芽冷え/芽立時
春になり、さまざまな木が芽吹く頃のこと。

<木の芽時:例句>
点描の空張りつめて木の芽時    小澤克己
木の芽時歩けと杖を贈らるる    能村登四郎
友も老い独り留守居の木の芽どき  久保田一豊
しがらみも縁のひとつ木の芽時   德田千鶴子
木の芽時キリンのまつげ濡れてゐる 村田あを衣
 
<秋吉台山焼き>・ 2024年2月18日(日)
https://omatsurijapan.com/search/m/1496/

<王子 渋沢栄一にまつわる話題のスポット!・江戸時代の行楽地だった飛鳥山から王子へ >・https://dot.asahi.com/articles/-/209220

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