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徒然俳句:夜寒(よさむ)

パソコンに忍び寄りけり夜寒かな
ブログ記事遅々と進まぬ夜寒かな


<冬の使者、長旅終え 酒田>・2026/10/30 ・https://www.yamagata-np.jp/news/202610/30/kj_2026103000690.php

<夜寒(よさむ)【秋―時候―晩秋】・例句>
持込みし琥珀の酒や夜寒宿     赤座典子
静けさの音の一つも夜寒かな    福井鳳水
終バスを待つ駅前の夜寒かな    望月力男
別れ来てしばらくありて夜を寒み  瀧春一
宵寒やコンバインの音切れ切れに  佐藤哲
どの駅に降りても夜寒どこに降りむ 堀本裕樹
 
* 句集 一粟(堀本裕樹 (著))
待望の第二句集。第一句集『熊野曼陀羅』より10年、ここに収められた348句から堀本裕樹の10年に渡る軌跡を思い、それらを味わう者もまた自身の10年と向き合うことになるでしょう。
蒼海の一粟の上や鳥渡る 裕樹
私という人間はこの宇宙において、一粒の儚い粟に過ぎない。大海の波間に漂い翻弄されながらも、生きていくしかない。(あとがきより)

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