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徒然俳句:木の葉雨

いずれ来る死というものに木の葉雨
 
<木の葉(このは)三冬>
【子季語】木の葉散る、木の葉の雨、木の葉の時雨、木の葉焼く
地面に落ちてしまった葉、あるいは梢にわずかに残っている枯葉をいう。木の葉が散るさまやその音には哀愁が漂う。(「きごさい歳時記」)

<木の葉:例句>
夜の銀座ネオンを泳ぐ木の葉あり    山田弘子
さてをいて木の葉時雨となりにけり   保坂加津夫
木の葉散りそうして誰もいなくなり   橋場千舟
木の葉散るここよと誰かささやきぬ   今城知子
木の葉雨生きてゐることしみじみと   芳賀雅子

<都心で出会う”渓谷”と”日本庭園”の趣…!林泉回遊式庭園「有栖川宮記念公園」がダイナミックで美しい>・大人の旅とおでかけ・12/13・https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/68b63b54a63075844256ec6fcb26d9361ffa21ca

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