
死して生きモーロクすれど蜜柑剥く
<江戸の「粋」紐に組み込み、無限に広がる色彩 来年で創業150年の東京・浅草「桐生堂」>・2025/12/4・https://www.sankei.com/article/20251204-ZJLQCPQVSNINZIWELQR7V3QAUI/
<蜜柑:例句>
蜜柑剥き次の言葉を捜しをり 辻井桂子
罪と云ふ罪でもあらじ蜜柑むく 大和田鏡子
わがままもしおらしいふり蜜柑むく 尾上有紀子
ささいなる行き違ひあり蜜柑むく 谷野由紀子
蜜柑の木蜜柑をつけて黙しけり 宮津昭彦
2025/12/02:末候 橘始黄(たちばな はじめて きばむ)
2025/12/07:大雪(たいせつ),旧暦=11月 節
大雪雪が降ると積もるようになる頃。本格的な冬、南天の実が赤く色づく頃。
2025/12/07:初候 閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる)
2025/12/12:次候 熊蟄穴(くま あなに こもる)
2025/12/17:末候 鱖魚群(さけのうお むらがる)
2025/12/22:冬至(とうじ),旧暦=11月 中
冬至冬の最中で寒さの厳しい時期。一年で最も昼が短い日。
2025/12/22:初候 乃東生(なつかれくさ しょうず)
2025/12/26:次候 麋角解(びかく げす)
2025/12/31:末候 雪下出麦(ゆきわりて むぎ のびる