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モーロク俳句:釣瓶落し

モーロクす釣瓶落しにモーロクす
モーロクし釣瓶落としの山仰ぐ

<釣瓶落し(つるべおとし)【秋―天文―三秋】・例句>
釣瓶落しといへど光芒しづかなり  水原秋櫻子
三成の墓所訪ふ釣瓶落しの日    星佳子
大道芸人つるべ落しに帽廻す    元田千重
うごかざるピエロよ釣瓶落しかな  平子公一
教会の鐘鳴る釣瓶落しかな     後閑達雄
離陸待つ飛機へと釣瓶落しの日   森田純一郎

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