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徒然俳句:木の実降る

別れには理由は不要木の実降る
 
<木の実(このみ)晩秋 >
【子季語】 木の実落つ、木の実降る、木の実の雨、木の実時雨、木の実独楽、木の実時
櫟・橡・椎・樫など木になる実の総称。食べるために拾い集めたり、かわいらしい形に惹かれて拾い集めたりする。独楽などのおもちゃにするものもある。落ちている木の実を踏んで野山を歩くのも趣がある。(「きごさい歳時記」)

<木の実降る:例句>
木の実落つわが終止符かも知れず  保坂加津夫
考への乏しくをれぱ木の実降る   横田元子
木の実降るビーナス像に齢問へば  ふゆきゆふ
はじけ落つ木の実にもある地上権  丸山佳子
ソックスに穴があいたよ木の実降る 小枝恵美子

< 【富士宮市】今年も興徳寺『四季彩の森バタフライガーデン』に、旅する蝶・アサギマダラが飛来しています!>・10/18・https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/daa11c881f77d25463ea0d8529cb4b7c64423281

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