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モーロク俳句:秋闌ける(あきたける)

モーロクし鬼をおそれず秋闌ける
 
<秋深し(あきふかし) 晩秋>
【子季語】秋闌、秋闌く、秋更く、秋深む、深秋
秋の深まるころ、季節としては晩秋(十月)、もの淋しさの漂うころのことをいうが、多分に心理的な言葉でもある。(「きごさい歳時記」)

<秋闌ける:例句>
官能をそそる釈迦像秋闌ける   上原重一
秋深しはるけきものに麟麟の眼  しおやきみこ
忘れゆくことは恐ろし秋深し   今井千鶴子
東京にこんな空がと秋深し    保坂加津夫
野良猫の浮かぬ気配や秋深し   柴田美佐子

<斜面を白く染めあげるソバの花 徳島県つるぎ町で伝統の傾斜地農耕>・10月16日 ・https://www.asahi.com/articles/ASTBH3PX9TBHPLXB00BM.html
 
<散歩日和・大阪凸凹編 空堀/2(大阪市中央区) 商店街に重なる「背骨」>・2025/10/15・https://mainichi.jp/graphs/20251015/mpj/00m/040/048000f/20251015dde012040047000p#goog_rewarded

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