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徒然俳句:昼の虫

本を捨て終活終わる昼の虫
 
<虫(むし)三秋>
【子季語】鳴く虫、虫鳴く、虫の声、虫時雨、虫の闇、虫の秋、昼の虫、虫すだく、虫聞き
秋に鳴く虫の総称である。その鳴き声を愛し、楽しむ。立秋の頃から鳴き始める。それを聞くと秋のおとずれをしみじみと感じる。

<昼の虫:例句>
漱石の墓を囲みて昼の虫     片山由美子
瞑想のカバに夜の虫昼の虫    井上菜摘子
花の名を端から忘れ昼の虫    稲畑廣太郎
ひとしきり話せしあとの昼の虫  真保喜代子
昼の虫一つ音なれば去りがたく  岡本眸

<巨大カボチャ大会、千葉県の494キロが優勝「夫婦で勝ち取った2連覇」 香川・小豆島>・2025/9/14 ・https://www.sankei.com/article/20250914-YJFWY2XLAVO27B2APYFGFYOYSE/
 
<風にも負けず、夏の暑さにも負けぬ 国内最大級コスモス畑が見ごろに>・9月15日・https://www.asahi.com/articles/AST9H3334T9HUQIP01SM.html

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