
モーロクしできぬこと増え夕あきつ
赤とんぼモーロク孤独理解して
<蜻蛉(とんぼ)三秋>
蜻蜒、とんぼう、あきつ、やんま、墨とんぼ、青とんぼ、黄やんま
鬼やんま、塩辛蜻蛉、蜻蛉釣トンボ目に属する昆虫の総称。あきつ、やんまなどともいう。腹部は細長く円筒状。透明な二対の翅で飛び、大きな複眼を持つ。日本国をさす「あきつしま」は、蜻蛉が尾を咥えあった形に似ているからという故事による。インターネット歳時記「きごさい歳時記」
<蜻蛉:例句>
ためらってまた矢のごとき蜻蛉かな 小沢信男
水面を塩辛とんぼなん度蹴る 日吉わたる
死に急ぐことなしおはぐろとんぼ飛ぶ 中村祭生
とんぼうに好む高さのあるらしや 伊藤宇太子
結界に仕切られし空とんぼ飛ぶ 大山志津
<赤トンボが激減 奈良では1000分の1の地域も 農薬使用など影響か>・2025/9/15 ・https://mainichi.jp/articles/20250915/k00/00m/040/021000c
<デビュー以来113連敗 ハルウララ旅立つ>・2025/9/9 ・https://mainichi.jp/graphs/20250909/mpj/00m/040/141000f/20250909mpj00m040130000p