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モーロク俳句:かなかな・蜩(ひぐらし)

かなかなやかなかなかなやモーロクす
カナカナの声もモーロク夕暮れる
モーロクしなんまいだぶつ蜩や

 
<蜩(ひぐらし) 初秋> 
【子季語】日暮、茅蜩、かなかな
明け方や日暮に澄んだ鈴を振るような声でカナカナと鳴くのでかなかなともいう。未明や薄暮の微妙な光に反応し鳴き始める。鳴き声には哀れさがあり人の心に染みるようである。

<蜩(ひぐらし):例句>
蜩に一生の一日暮れてゆく    林翔
蜩の鳴き止み森のそつけなし   関洋子
夢の中とも蜩の一しきり     伊藤多恵子
蜩や豆腐はいつも水の底     清水明子
蜩や叩いて開ける壜の蓋     木村みかん

<白蛇が1000匹近くいる街…1年間に死んだ190匹の供養祭が開かれる>・2025/08/17 ・https://www.yomiuri.co.jp/national/20250816-OYT1T50159/
 
<「生まれ変わった気分」 修験道の「聖地」湯殿山で修行体験 山形>・2025/8/20
https://mainichi.jp/articles/20250820/k00/00m/040/189000c

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