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徒然俳句:鬼灯の花

何隠す白き花咲く鬼灯は

<鬼灯:例句>
鬼灯の赤さや昨日もう古び    北原志満子
胎内に時々鬼灯まぎれ込む    田端賀津子
鬼灯の花の薄情めけるかな    神蔵器
鬼燈のなかの怒濤の暗さかな   柿原金米
鬼灯やかごめの鬼のままでゐる  栗栖恵通子

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