
モーロクし浜昼顔は砂を這ふ
<浜昼顔:例句>
男より逃げて浜昼顔となる 鳥居真里子
浜昼顔椅子の退屈知っており 今城知子
空耳になって浜昼顔のなか 佐渡美佐子
浜昼顔砂中に魚の骨あまた 佐藤佐代子
浜昼顔夢は追ふもの掴むもの 岩月優美子
モーロクし浜昼顔は砂を這ふ
<浜昼顔:例句>
男より逃げて浜昼顔となる 鳥居真里子
浜昼顔椅子の退屈知っており 今城知子
空耳になって浜昼顔のなか 佐渡美佐子
浜昼顔砂中に魚の骨あまた 佐藤佐代子
浜昼顔夢は追ふもの掴むもの 岩月優美子