
今年また平穏といふ新茶汲む
<純白・夏ミカンの花が山口県萩市で満開…旧萩藩士が明治時代に士族を窮乏から救おうと栽培始める>・2025/05/16 ・https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250516-OYTNT50098/
<新茶:例句>
手土産の和菓子持参に新茶汲む 岡村美恵子
新茶揉む老の手太し皺多し 山本潤子
地下街の入り口すでに新茶の香 藤原紅
生きてゐる事が倖せ新茶汲む 増田智子
一日の終りひとりの新茶くむ 渡辺真奈美
<2025/05/21:小満(しょうまん),旧暦=4月 中>小満陽気盛んにして万物ようやく長じて満つ。草木が茂ってあたりに満ち始める頃。
2025/05/21:初候 蚕起食桑(かいこ おこって くわを くらう)
2025/05/26:次候 紅花栄(こうか さかう)
2025/05/31:末候 麦秋至(ばくしゅう いたる)
<60代でも「急須で入れる」は半数以下、お茶は ペットボトルが主流に : 人気はやっぱり煎茶>・2025.05.15・https://www.nippon.com/ja/japan-data/h02411/