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モーロク俳句:朧夜

朧夜に何にぞっこんモーロクし
モーロクし肝はしぼみし朧の夜

<朧夜:例句>
朧夜の木馬の瞼重くなる      山田弘子
線香の灰こぼれゐる朧かな     竹内悦子
ネオンサイン街に減りたる朧かな  中根美保
メディア演じた男置き去る朧月   寒野紗也
パワーショベル峡の朧を汲みにゆく 松永史子

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