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モーロク俳句:桜散る

桜散る桜地獄かモーロクす
モーロクす吾と不仲で桜散る
モーロクしのっぺら脳に桜散る
桜散るひとあしごとにモーロクす
散る桜モーロク進み虚ろな眼
モーロクし電動自転車桜散る
落花浴び生きる途中にモーロクす
散るものは散りてモーロク春は逝く

<桜散る:例句>
心地よき嘘をつかれて桜散る わたなべじゅんこ
散る桜僕はひとつの島になる   塩見恵介
能舞台いまたけなはや散る桜   平しげる
さくら散る夜の高麗人参酒    西田孝
静けさの極限にして桜散る    三浦如水
桜ちるらくだの目玉重たかろ   松山順子

<瀬戸内国際芸術祭が開幕 春会期5月25日まで 瀬戸内海の島や港舞台、過去最多256作>・2025/4/18・https://www.sankei.com/article/20250418-XP4XEV3ME5OOBCGDIVZDHGDOFM/
 
<【宮城県 ~春の絶景・風物詩10選~】50万のスイセンが咲き誇る絶景“ロマンチックイエロー”/2025年版>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/52977

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