
いつか死ぬ避けて通れぬ花見かな
<花見:例句>
天才に少し離れて花見かな 柿本多映
主義主張異なつてよき花見かな 宇田喜代子
手拍子に鳥も花見の仲間かな 河野友子
幕の内みんな食べてる花見かな 林田加杜子
深大寺花見の後の手打蕎麦 金子八重子
<茨城「日立さくらまつり」>
茨城県北東部・日立市で花見シーズンに開かれるさくらまつりは、「風流物(ふりゅうもの)」と呼ばれるからくり人形の山車を目当てに2日間で延べ55万人が訪れる(2024年は4月6-7日)。高さ15メートル、5段の舞台を持つ巨体は5階建てのビルのようだ。正面の御殿が次々と開くと、幅8メートルの大舞台が登場する。人形の仕掛けのために乗り込む男たちは40人近くもいる。