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「敗者たち」「江戸=東京」論桜咲く
東京に隠れた地層桜咲く
桜咲く染井霊園夜目遠目
桜咲くいずれ人間みんな死ぬ
<ピンクや白の花が滝のように… 三重・鈴鹿で「しだれ梅」が見ごろ>・2025/3/21・https://mainichi.jp/graphs/20250321/mpj/00m/040/006000f/20250320k0000m040186000p#goog_rewarded
<桜咲く:例句>
中年の居場所眠たく桜咲く 児玉硝子
余生こそ一刻千金さくら咲く 山中宏子
死んでから判る晩年さくら咲く 山下青坡
先輩のシゴキのように桜咲く 小西昭夫
さくら咲く空よりファールボールかな 掛井広通
* 敗者としての東京 ――巨大都市の隠れた地層を読む (筑摩選書・吉見 俊哉 (著))
富と人口が集中し、世界最大規模を誇る都市、東京。だがこの都市は、少なくとも三度、占領されてきた。1590年の家康、1868年の薩長連合軍、1945年の米軍によってである。凹凸をなすこの都市の地形と結びつきながら、過去の「敗者たち」の記憶は、歴史的な地層をなしてきた。縄文の古代から現代までを視野に入れ、地球史的視座と家族史的視座とを往還しながら、江戸=東京に伏在する「敗者たち」の記憶の水脈を探り当て、「勝者」であり続けようとする令和の東京とは異なる可能性を探求した、比類なき「江戸=東京」論!