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モーロク俳句:初午

初午やモーロクすれどいなりずし

<初午(はつうま)【春―行事―初春】・例句>
初午の祠ともりぬ雨の中    芥川龍之介
旅人に初午の菓子ふるまはる 森田ゆり
初午の低くはじまる不動讃  朝妻力
初午の接待は里の長老ら    植村よし子
初午や戦で逝きし馬の数    鈴木良戈
初午や三輪橋から王子まで 竹内弘子

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