モーロクし何もなき月二月かな
息吸って吐いて二月やモーロクす
モーロクし自省の日々よ二月かな
<二月:例句>
ひとりずつスプーンになってゆく二月 小倉喜郎
とんがって歩く二月の土手の上 近藤千雅
野を覚ます二月の雨でありにけり 稲畑汀子
白餡と黒餡とある二月かな 男波弘志
ポケットの底のさびしき二月かな 山田弘子
<【新潟県・2025年版】冬の絶景・風物詩10選。 雪化粧した山々と渓谷トンネルは息をのむ美しさ>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/51950
<プレイバック 昭和100年>
令和7(2025)年は「昭和100年」にあたります。大正15年(1926)12月25日、大正天皇が崩御され、昭和元年とする旨の改元の詔書が発せられました。以来、先の大戦を経て、戦後復興から高度成長、バブル経済へと突入した昭和という時代。その歩みを「12歳の子供が見た昭和」「この年の生まれの私」「昭和の新聞コラム」「読者が選ぶ昭和アンケート」の4本の記事とデータでランダムに振り返ります。
https://www.sankei.com/tag/series/etc_115/