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徒然俳句:冬夕焼け

冬夕焼け薄明光線瀬戸の橋
冬夕焼けなぜか童謡つぶやいて

<冬夕焼:例句>
空想はきれいに剥がれる冬夕焼  河野志保
冬夕焼途中下車して明石焼    須山つとむ
玻璃の窓冬夕焼を引き寄する   斉藤静枝
人等みな宿世に生くる冬夕焼   大橋敦子
バルトーク和音は透きて冬夕焼  森山卓郎

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