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モーロク俳句:人日

人日やモーロクすれば別なひと
 
<人日(じんじつ) 新年>
【子季語】人の日/人勝節/元七/霊辰
一月七日のこと。五節句のひとつで七草粥をいただく。中国からわたってきた習俗で漢代からあったとされる。丘に登る登高の行事も行ったという。

<人日:例句>
人日の午後の至福と記憶せん  稲畑汀子
人日も過ぎし思ひの葱きざむ  能村登四郎
人日や地球のことを考へる   芝尚子
人日や歩幅を少し伸ばしけり  豊田都峰
人日の昼をぶつかけうどんかな 水原春郎

* 古事記に秘められた聖地・神社の謎 八百万の神々と日本誕生の舞台裏(三橋健 (著))
日本神話・文化・歴史の源泉『古事記』。そこには神話・伝説の舞台として数多くの土地が登場する。 編纂者・太安万侶没後1300年を迎えるいま、『古事記』を読み解くうえで重要な地域・聖地を30ほど選び、その奥深さに触れていく。
 
<【伊勢神宮はなぜ伊勢にあるのか】『古事記』があえて触れない創祀伝承の謎>・1月1日・古川順弘(文筆家)・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/36048
 
<【青森県・2025年版】冬の絶景・風物詩10選。思わずうっとりする奥入瀬渓流“氷の造形美”>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/51937

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