2025年– date –
-
たべもの俳句:春菊サラダ
春菊にチーズをかける生サラダほろ苦い春菊サラダごま油風味カリカリのベーコン散らす春菊に<珈琲山居 緊張感とやすらぎの狭間で 京都・北大路>・2月2日https://www.asahi.com/articles/AST101TJPT10OXIE038M.html <春菊:例句>春菊のおしたしと知り... -
モーロク俳句:初午
初午やモーロクすれどいなりずし<いのち輝く「白鳥の湖」新潟・瓢湖>・水辺の物語・2025/2/4https://www.sankei.com/article/20250204-TFQHDUSZ7RLQLER6SIWPCMJHZ4/ <初午(はつうま)【春―行事―初春】・例句>初午の祠ともりぬ雨の中 芥川龍之介... -
徒然俳句:流氷
流氷の海はひたすら春を待つ流氷の海はひたすら風強く<白銀の庄川峡(南砺)、水面に遊覧船の波紋>・2月1日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000037671 <流氷(りゅうひょう)【春―植物―初春】・例句>白炎をひいて... -
たべもの俳句:蕗味噌
蕗味噌をフランスパンに添えてみる <蕗味噌(ふきみそ) 初春>【子季語】蕗の薹味噌まだ開ききらない蕗の薹を摘んで、湯がくか油でいためて刻み、味噌や酒、みりん、砂糖などで調味する。ほろ苦さがなによりのご馳走。このような料理は地方によりまた家... -
モーロク俳句:クロッカス
モーロクし愛想忘れてクロッカス<「白い地獄」番人の威容…八甲田山(青森市、十和田市)>時には暴風雪待ちもあり、まさに人体実験ゾーンだった。負けるもんか。それだけだった。―「高倉健 最期の手記」(「文芸春秋」2015年1月号)・・2025/02/02h... -
徒然俳句:春来る
八十回春来て吾は肥満体八十路最初の歳の春来る「あんぱん」が朝ドラとなる春が来て<ロウバイ350本 梅田湖畔彩る 群馬・桐生市>https://kitakan-navi.jp/archives/221247 <春来る:例句>金平糖角立てて春来たりけり 山崎泰世伸びやかにラジ... -
たべもの俳句:ふきのとうとアサリのパスタ
ふきのとうアサリのパスタほろ苦く<【最終回】新日本酒紀行~純米酒を飲むということ>・2025.1.26山本洋子:酒食ジャーナリスト・https://diamond.jp/articles/-/358106 <蕗の薹:例句>汁椀に摘みしばかりの蕗の薹 鈴木阿久蕗の薹朝餉にくばる一... -
モーロク俳句:春来たる
モーロクしされど夢あり春来たるいつか死ぬモーロクすれど春は来る春兆す自分を許すモーロクし春が来た樹齢不明にモーロクす<立春の東京スカイツリーから望む「ダイヤモンド富士」 沈む夕日と山頂が一直線に>・2025/2/3・https://www.sankei.com/articl... -
徒然俳句:立春(りっしゅん)
立春のキリンの首は伸びにけり <2025/02/03:立春(りっしゅん),旧暦=1月 節>立春二十四節気の最初の節。この日から春。八十八夜、二百十日は立春が起点。2025/02/03:初候 東風解凍(はるかぜ こおりを とく)2025/02/08:次候 黄鶯睍睆(うぐい... -
たべもの俳句:ふきのとうの白和え
ふきのとう苦み生かして白和えに<豆らくがん 福を込めて 敦賀の伝統菓子 製造ピーク>・1月31日・https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000037665 <蕗の薹:例句>ほろ苦さ舌に残れる蕗の薹 辻川錫子居酒屋...