2025年– date –
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徒然俳句:ミモザ
ミモザ咲き古き団地もよみがえる<冬の白樺並木、白黒のコントラストに美 ロケ地で有名 北海道・音更>・2025/2/7 https://mainichi.jp/articles/20250206/k00/00m/040/182000c <ミモザ【春―植物―初春】・例句>すすり泣くやうな雨降り花ミモザ 後藤... -
たべもの俳句:公魚(わかさぎ)
わかさぎの唐揚げ骨まで柔らかく <公魚(わかさぎ) 初春>【子季語】桜魚/ちか/あまさぎ/雀魚/公魚釣<岩手・岩洞湖のワカサギ釣り 快晴で最盛期並みのにぎわい>・2025/2/8https://mainichi.jp/graphs/20250208/mpj/00m/040/165000f/20250208k0000m04... -
モーロク俳句:下萌え
下萌えぬ吾はモーロク従いぬ下萌えぬ吾も目覚めるモーロクし <下萌(したもえ) 初春>【子季語】萌、草萌早春、去年の枯草に隠れるように草の芽が生え出ること。下萌の「下」は「枯草の下」の意。下萌には、確かな春の訪れと厳しい冬を耐えた生命力が... -
徒然俳句:ふきのとう
無欲など言葉だけですふきのとうほろ苦きものこそ哀れ蕗の薹 <蕗の薹(ふきのとう、ふきのたう) 初春>【子季語】蕗の芽、蕗の花、蕗のしゆうとめ蕗は菊科の多年草で山野に自生する。早春、新葉が出る前に根茎から卵の形をした緑色の花茎を出す。花茎... -
たべもの俳句:春菊の味噌汁
春菊の風味生かしてお味噌汁春菊で豚汁風のお味噌汁春菊に厚揚げプラスお味噌汁<受け継がれる神社の「どぶろく」 進む発酵、味に変化 中能登の恵み>・2月4日・https://www.asahi.com/articles/AST220HVVT22PJLB00WM.html <春菊:例句>ほろ苦春菊に似... -
モーロク俳句:雪割草
雪割草モーロクすれど真似したし<南阿蘇の水の生まれる里・白川水源を訪ねる>2025.02.06・ミヤコ カエデ・https://agora-web.jp/archives/250204215121.html <雪割草:例句>ふと疼く遠き日の傷雪割草 小山徳夫土くれに光あつめて雪割草 吉田... -
徒然俳句:藪椿
藪椿日本男子の茶の点前<待ってたワカサギ釣り/東北町・姉沼、2年ぶり>・2月5日https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1954157#google_vignette <藪椿:例句>藪椿咲くも落つるも鮮かに 坂井和子岸壁に砕くる波や藪椿 河瀬俊彦急流へためら... -
たべもの俳句:春菊の白和え
なめらかに春菊白和絹ごしでナムプラー春菊胡麻和え刺激あり春菊をくるみで和えるクリーミー<春菊とニンジンのゴマあえ>https://www.asahi.com/articles/DA3S16124627.html <春菊:例句>色逃がさざる春菊の茹で加減 稲畑汀子水炊きの旨し春菊あり... -
モーロク俳句:繁縷(はこべ、はこべら)
はこべらを見習えモーロク強かに<神秘的な雰囲気がただよう奥大和で、世界文化遺産に登録された“山岳信仰”の聖地をたどる旅へ【ディープな奈良の魅力に浸る】>・平野美紀子https://crea.bunshun.jp/articles/-/52408 <繁縷(はこべ、はこべら):例句>... -
徒然俳句:早春
みんな死ぬ早春なれど人は死ぬちさき春香りが告げる長瀞に<ひなあられ、春色鮮やか 桃の節句向け、福井県大野市で製造ピーク>・2月4日・https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2232827 <早春:例句>早春やひと雨ごとの土の色 北島上巳早春...