2025年– date –
-
モーロク俳句:春寒
春寒やモーロク吾は微熱かな<宿場町を照らすレトロな街灯 東京・板橋の仲宿商店街>・アーカイブ「路上感撮」・2025/2/18 ・https://www.sankei.com/article/20250218-DRFFJTW6P5NWROQDTYM3GI3I5E/ <春寒:例句>春寒しコンビニは真夜灯りをり 田中... -
徒然俳句:春一番
春一番古き団地の掃除役春一番キリンも首を縮めけり<春の気配はすぐそこに フクジュソウ 小諸市懐古園>・2月20日・https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000037779 <春一番(はるいちばん)【春―天文―初春】・例句>春... -
たべもの俳句:しじみ味噌汁
砂抜きししじみ味噌汁赤味噌で水から煮しじみのうまみお味噌汁蜆ニンニクしょうゆ煮島根かな<しじみ汁のおすすめ人気ランキング【2025年】>https://my-best.com/14606?utm_campaign=mb_eclist&utm_medium=organic&utm_source=Yahoo <蜆(しじみ... -
モーロク俳句:朝寝
朝寝かな体いたはるモーロクしモーロクす起す人なき朝寝かな<羽田空港の「富士山ビュースポット」 日本が誇る空の玄関口から霊峰を望む>・2025/2/21 ・https://www.sankei.com/article/20250221-Z3E3FYKTVRL5PH6DPBPBPFN5J4/ <朝寝:例句>たのしみ... -
徒然俳句:遅春
春遅々と血圧高くいらだちて <遅春(ちしゅん/ちしゆん) 初春>【子季語】春遅し/春遅遅/遅き春/おそ春すでに暦の上では春になっているのに、冬のなごりで寒さが残り、春が、なかなかやって来ないこと。南北に長い日本では、春の訪れの遅速が大きく、住... -
たべもの俳句:飯蛸
飯蛸のシンプル煮付けおつまみに飯蛸のコチジャン炒めくせになる飯蛸のピリ辛トマト煮まるごと煮 <飯蛸(いいだこ、いひだこ) 初春>【子季語】いしだこ、望潮魚(いいだこ)、高砂飯蛸飯蛸は小さな蛸。春、体内が飯粒のような卵でいっぱいになるので... -
モーロク俳句:春の塵
春の塵モーロクすれば曇ってる <春塵(しゅんじん)三春>【子季語】春の塵、春埃、黄塵、砂あらし春風に舞い立つ塵をいう。雪や霜が解けたころ、早春の大地は一転して乾燥する。そこに強い風が吹くと塵や埃が舞い立つ。視界をさえぎるほど舞い上がるこ... -
徒然俳句:焼野
焼け野原まだら緑がまだ少し<ぽかぽか梅香る 小石川後楽園で開花 見頃は今月下旬>・2月16日https://www.asahi.com/articles/AST2H4FXRT2HOXIE012M.html <焼野:例句>いつも俯向くひとところ焼野中 斎藤玄夕暮の雨や焼野の匂ふまで 小杉... -
たべもの俳句:シラスのパスタ
めんつゆで釜揚げしらすパスタかな時短かなしらすと水菜スパゲッティ<山の中にぽつんと茶屋 花見のお供にショウガの香りただよう郷土の味>・2月17日 ・https://www.asahi.com/articles/AST2K05NDT2KPXLB00CM.html <えび天やかき揚げが器からはみ出すも... -
モーロク俳句:猫の恋
猫の恋横目で眺めモーロクすモーロクし反目しあふ猫の恋モーロクし新手の詐欺に猫の恋<四国の猫たちに癒され、心ぽかぽか 2月22日は「猫の日」>・2025/2/22https://www.sankei.com/article/20250222-K6RAMU7BF5LHLAW25MFPDXO4NY/ <猫の恋:例句>いま...