2025年– date –
-
たべもの俳句:生わかめとタコの酢の物
生わかめタコと合わせて酢の物に<豆腐マイスターに聞く豆腐最前線 食感まるでウニ、常温「5カ月間」保存可、街の豆腐店に勢いも>・2025/03/18 ・https://dot.asahi.com/articles/-/252327?page=1 <酒米産地で酒粕うどん発売 湯沢市 搾りかすを有効利... -
モーロク俳句:初花
モーロクしされど初花ときめきて<命つないだ都心の闇市 美久仁小路 東京・東池袋>・アーカイブ「探訪」・2025/3/15・https://www.sankei.com/article/20250315-7HR6STFZRJLDBDDPPLGDANEOPQ/ <初花:例句>初花に注ぐ夜雨となりにけり 山田弘子初... -
徒然俳句:雪柳(ゆきやなぎ)
子だくさん白き五弁花ゆきやなぎ <精霊の日しょうりょうのひ(03.18)>精霊とは、死者の霊魂を意味する仏教用語です。なかでも3月18日は『万葉集』を代表する歌人・柿本人麻呂、和泉式部、小野小町の命日とされ、彼らを偲ぶ日として定められました。 <... -
たべもの俳句:メバルの煮付け
甘辛くメバルの煮付け落とし蓋 <目張(めばる) 三春>【子季語】・黒めばる/赤めばる/金めばる/とごつと/めばる <目張(めばる):例句>手びねりの皿や煮付の目張反り 木村仁美丸の内ビルのめばるの煮付かな 高尾豊子めばる煮てゐて晩節... -
モーロク俳句:囀(さえずり)
囀りやモーロクすれば妄想が囀りの中にモーロク生きるだけ <囀(さえずり)三春>【子季語】囀る、鳥囀る春、鳥たちは繁殖期を迎え、恋の歌をうたう。これが囀。鳥の鳴声は四季を通して聞くことができるが、季語としての「囀り」は春の求愛の鳴声のこと ... -
徒然俳句:鳥帰る
帰る鳥ロシア国境躊躇する鳥帰る地蔵通りのお年寄り <鳥帰る(とりかえる/とりかへる) 仲春>【子季語】帰る鳥/小鳥帰る/小鳥引く/鳥引く/引鳥 <鳥帰る:例句>鳥帰るサボテンの子がサボテンに 山尾玉藻線香と百円ライター鳥帰る 加藤真起... -
たべもの俳句:たいのバター蒸し
桜鯛バター蒸しして木の芽添え<志ほや伝統の「塩むし天然真鯛」>https://www.shihoya.co.jp/product/sakuradai.html <「桜鯛」って真鯛なの?名前の由来やその特徴、アレンジレシピまで♪>https://macaro-ni.jp/84739 <今日から春のお彼岸 「ぼた餅」... -
モーロク俳句:朧
朧にて生死忘れてモーロクす <朧(おぼろ)三春>【子季語】草朧、岩朧、谷朧、灯朧、鐘朧、朧影、朧めく春、は空気中に水蒸気が多いので、像がぼんやりと潤んで見える。その現象を昼は霞といい夜は朧という。 <朧(おぼろ):例句>ネッシーがカバに変... -
徒然俳句:春燈
春燈や自衛隊あり国土あり<霊峰へ続く春の曲線 立山黒部アルペンルートで除雪進む>・3月15日https://webun.jp/articles/-/770002 <春燈:例句>人の世に灯のあることも春愁ひ 鷹羽狩行人去りし春燈何にまたたくや 加藤秋邨体温計春暁あはき... -
たべもの俳句:じゃこ天
カップ酒じゃこ天つまみ春の海<じゃこ天 愛媛県>https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/jakoten_ehime.html <熊本の「うな雅」 ウナギの鍋、ぶつ切りの弾力楽しむ>・九州味めぐり・3月16日・https://www.nikkei.com...