2025年10月30日– date –
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徒然俳句:残菊
残菊や理想現実乖離して倒れても残菊として色競う <残菊(ざんぎく)晩秋>【子季語】 残る菊、菊残る陰暦九月九日の重陽の節句以降に咲く菊のことをいう。盛りを過ぎた晩秋の菊をさすこともある。(「きごさい歳時記」) <残菊(ざんぎく)【秋―植物―... -
たべもの俳句:卵おかゆ
朝寒や卵おかゆで朝食を <朝寒(あさざむ) 晩秋>【子季語】朝寒し、朝寒み -
モーロク俳句:芒原
モーロクしうしろ閉ぢゆく芒原モーロクしさりげなく過ぐすすき野を <芒(すすき)三秋>【子季語】薄、一叢薄、糸薄、一本薄、鬼薄、芒原、まそほの薄、真赭の糸、むら薄 、鷹の羽薄、はた薄、薄の糸、薄野、乱れ草、袖波草、露曾草、頻浪草、縞薄 <芒...
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