2025年10月9日– date –
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徒然俳句:秋灯
老いてなおブログ集中秋灯 <秋の灯(あきのひ)三秋>【子季語】秋灯、秋ともし秋の夜に灯す明りのこと。長い夜を明りのもとで静かに味わい、語らい、書に親しむ。夜学や夜業のための明りでもある。 <秋灯:例句>秋灯立つとき軽く膝打つて 津田... -
たべもの俳句:柿なます
柿なます甘みと渋み紅白に <【柿の大量消費レシピ】旬を味わう柿の美味しい食べ方30選>https://delishkitchen.tv/curations/4750 <柿(かき)【秋―植物―晩秋】・例句>柿を剥くナイフの先に新都庁 神蔵器私小説めきて柿剥く妻眺む 鈴... -
モーロク俳句:蚯蚓鳴く
モーロクし暗中模索蚯蚓鳴く <蚯蚓鳴く(みみずなく)三秋>【子季語】歌女鳴く(かじよなく)季語の世界では、春に亀が鳴き、秋には蚯蚓が鳴く。実際、亀も蚯蚓も鳴いたりはしない。その声が聞こえるように思うのが俳諧の趣であろう。秋の夜のしんとし...
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