2025年10月– date –
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徒然俳句:秋愁ひ
親ガチャに恨みはないが秋愁ひ <秋愁:例句>秋愁や齢にはかてぬものばかり 大平保子秋愁を断ちぬウインドショッピング 伊藤康子秋愁の急患不運な人ばかり 荻野千枝秋愁ひシャボンの泡に包みけり 中田みなみ地球儀をぐるりと廻し秋愁... -
たべもの俳句:いちじくの胡麻マヨ和え
いちじくの胡麻マヨ和えで箸休め <いちじくは皮ごと食べられる?おすすめの食べ方やアレンジレシピもご紹介!>https://delishkitchen.tv/articles/1850 <無花果:例句>真っ青な空にいちじく乳垂らす 三宅やよいいちじくを生命の樹とす乳ま白 三... -
モーロク俳句:鯊日和
泥臭く生きてモーロク鯊日和 <鯊(はぜ)三秋>【子季語】沙魚、ふるせ、鯊の汐、真鯊、黒鯊、赤鯊、虎鯊、飛鯊、ちちぶ、どんこ、鯊日和、鯊の秋、鯊干す秋から冬にかけて、海に下って産卵する。この頃が美味である。大きな頭に大きな目玉。なんとも愛... -
徒然俳句:秋気
秋気満つ秩父山寺毘沙門天秋気澄む倉敷美観保存地区<幻想的な「ピンクの世界」――イネ科の多年草、ミューレンベルギアが見頃 鹿屋市の「ダマスクの風」 10月いっぱい>・ 2025/10/05 ・https://373news.com/news/local/detail/221730/ <秋気:例句>美... -
たべもの俳句:いちじくの甘露煮
いちじくをじっくり煮含め甘露煮に <いちじくの人気レシピ>>https://www.kyounoryouri.jp/search/recipe?keyword=%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%98%E3%81%8F <無花果:例句>無花果の乳噴き出すはさびしけれ 大島雄作いちじくの煮物となりぬ京料理 ... -
モーロク俳句:烏瓜
烏瓜熟しひらいてモーロクす <烏瓜:例句>省略がきいて明るい烏瓜 薮ノ内君代さかりゆくひとは追はずよ烏瓜 鈴木しづ子しゃれてをり縦縞入りの烏瓜 高澤良一すがるものこばまぬ性や烏瓜 影島智子たしかなる眩暈のなかを烏瓜 櫂未知子 -
徒然俳句:秋の風
秋風に老いを感じて歩みけり人間はは必ず老いる秋の風<フジバカマ開花 「旅する蝶」飛来 赤穂ふれあいの森>・10月04日・https://www.ako-minpo.jp/news/18864.html <秋の風:例句>秋風やヨードチンキの匂ふ部屋 三浦美穂秋風や上野で買ひし芋ようか... -
たべもの俳句:焼きりんご
紅玉をバターで焼いて香ばしく <りんごを使ったおすすめレシピ>https://www.ringodaigaku.com/eat/recipe_new/recipe.html * リンゴの文化誌 (花と木の図書館・マーシャ・ライス (著), 柴田 譲治 (翻訳))中央アジアからシルクロードを経て世界中に広... -
モーロク俳句:林檎
モーロクし奥歯噛みしめ林檎食う <林檎:例句>口づけも林檎も奪うのみである 津田このみ林檎剥かるる愛憎のとぐろ巻き 片岡秀樹林檎の光沢かるい憂鬱感あり 原しょう子音楽や林檎の中を刃のすすみ 藤田宏林檎ころころ幸せって何だっけな... -
徒然俳句:秋の虹
我が未来まもなく終わり秋の虹<久しぶりの豊漁「サンマ」 脂の乗った旬の味にお祭り騒ぎ>・彩時記~10月・神無月・2025/10/3 ・https://www.sankei.com/article/20251003-EAH7YCFB4BKFHCR4KC67Y57JRA/ <秋の虹:例句>あざなえば吉凶ほどよき秋の虹 ...