2025年10月– date –
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徒然俳句:紅葉
紅葉酔いワインで酔いて道惑う庭紅葉くすぶるように紅葉する<鮮やかに色づく斜面、ゴンドラから絶景堪能 那須塩原・ハンターマウンテン>・10/27・https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/1218394 <紅葉:例句>紅葉燃ゆ石見銀山処刑場 東国... -
たべもの俳句:温め酒
毒舌は誰の遺伝子温め酒八十才酒こそ命温め酒<クリスピー・クリーム・ドーナツ、福岡・博多に新店舗 めんたい味も>・2025/10/29https://mainichi.jp/graphs/20251028/mpj/00m/020/313000f/20251028k0000m020398000p#goog_rewarded <温め酒:例句>これ... -
モーロク俳句:釣瓶落し
モーロクす釣瓶落しにモーロクすモーロクし釣瓶落としの山仰ぐ<ピンクのじゅうたん、赤ソバ見頃 埼玉・森林公園>・10月29日https://www.asahi.com/articles/ASTBX4589TBXUTNB019M.html <釣瓶落し(つるべおとし)【秋―天文―三秋】・例句>釣瓶落しとい... -
徒然俳句:残菊
残菊や理想現実乖離して倒れても残菊として色競う <残菊(ざんぎく)晩秋>【子季語】 残る菊、菊残る陰暦九月九日の重陽の節句以降に咲く菊のことをいう。盛りを過ぎた晩秋の菊をさすこともある。(「きごさい歳時記」) <残菊(ざんぎく)【秋―植物―... -
たべもの俳句:卵おかゆ
朝寒や卵おかゆで朝食を <朝寒(あさざむ) 晩秋>【子季語】朝寒し、朝寒み * からだの中から整うおかゆレシピ (料理の本棚) (堤 人美 (著), 内藤 裕二 (監修))おかゆは、通常のごはんよりも水分が多いので消化しやすく胃腸に負担をかけずにエネル... -
モーロク俳句:芒原
モーロクしうしろ閉ぢゆく芒原モーロクしさりげなく過ぐすすき野を <芒(すすき)三秋>【子季語】薄、一叢薄、糸薄、一本薄、鬼薄、芒原、まそほの薄、真赭の糸、むら薄 、鷹の羽薄、はた薄、薄の糸、薄野、乱れ草、袖波草、露曾草、頻浪草、縞薄 <芒... -
徒然俳句:銀杏・ぎなん落とし
「ぎなん落とし」夫婦円満縁起物境内に銀杏の降る空深し <銀杏(ぎんなん)晩秋>・【子季語】銀杏の実<浄土庭園 秋深まる 紅葉まつり開幕 平泉・毛越寺【岩手】>・10/27・岩手日日新聞社・https://www.iwanichi.co.jp/2025/10/27/15960543/ <銀杏... -
たべもの俳句:ピーナッツ味噌
ピーナッツ味噌甘め味噌味お茶請けにコーヒーピーナッツ大人の味にほろ苦<高級「米沢牛」150年、おいしさの見える化進む 口溶けの良さ計測>・10月28日・ https://www.asahi.com/articles/ASTBW3QW1TBWUZHB008M.html <秋の新米の季節 老舗に学ぶ美味し... -
モーロク俳句:枯野
モーロクしいつまで続く枯野人<神泉苑 日照りや疫病鎮める「龍神」すまう池 守られた平安京の面影>・10月25日・https://www.asahi.com/articles/ASTBM1DTWTBMPLZL001M.html <枯野:例句>大枯野見ゆコッペパン、メロンパン 山尾玉藻大枯野切り絵の... -
徒然俳句:銀杏の実
ギンナンの塩炒りメニュー居酒屋に <銀杏>銀杏は、約2億5千万年前の古生代中頃に地球上に出現した古い植物で、氷河期も奇跡的に生き残りました。ダーウインが、「生きた化石」と呼んだのはそのためです。日本には15世紀(室町時代前後)頃伝わったとさ...