2025年9月– date –
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徒然俳句:昼の虫
本を捨て終活終わる昼の虫 <虫(むし)三秋>【子季語】鳴く虫、虫鳴く、虫の声、虫時雨、虫の闇、虫の秋、昼の虫、虫すだく、虫聞き秋に鳴く虫の総称である。その鳴き声を愛し、楽しむ。立秋の頃から鳴き始める。それを聞くと秋のおとずれをしみじみと... -
たべもの俳句:かぼちゃの味噌汁
だし決めてかぼちゃばっちりお味噌汁たっぷりのかぼちゃ味噌汁風味よく <秋のみそ汁・飽きさせないアイデア10>https://www.kyounoryouri.jp/contents/60656 * 和食屋が教える、旨すぎる一汁一飯 汁とめし(笠原 将弘 (著) )冷蔵庫の残り物で作れる... -
モーロク俳句:柿
柿食ってモーロクすれば生きる意味<浄瑠璃寺 吉祥天立像:六田知弘の古仏巡礼>・2025.09.15https://www.nippon.com/ja/japan-topics/b10930/?cx_recs_click=true <柿:例句>値踏する牛の貫禄柿は実に 保坂加津夫柿たわわ誰も嘗めてはくれもせず... -
徒然俳句:吾亦紅
風に揺る吾亦紅かな連写する <吾亦紅(われもこう)仲秋>【子季語】吾木香、我毛香、地楡<揺れるパンパスグラス ひたち海浜公園 茨城・ひたちなか>・9月15日・https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17578570815459 <吾亦紅(われもこ... -
たべもの俳句:カボチャのきんぴら
ニンニクでカボチャきんぴらピリリ味<かぼちゃ の レシピ一覧464品>https://www.kyounoryouri.jp/search/recipe?keyword=%E3%81%8B%E3%81%BC%E3%81%A1%E3%82%83 <生はトロ~リ食感が絶品!いつでも使える乾物も重宝 湯葉のお料理コレクション>・2025.... -
モーロク俳句:鳥渡る
モーロクし恨み忘るる鳥渡る<実りの秋、田園地帯を駆け抜けるJR水郡線 福島県浅川町>・アーカイブ「探訪」・2025/9/13 ・https://www.sankei.com/article/20250913-W6JJCQLYCJJXNCXRM3IZF23YLM/ <鳥渡る:例句>鳥渡る校庭のみな身を反らし 杉浦... -
徒然俳句:月あれこれ
秋の月誘惑されて浮気する名月やドラム洗濯廻りけり尊厳死考える歳に居待月満ち欠ける月は永遠希望かな東京に月光の坂あまたあり 月の出てひとり者にもそれぞれに * 世界でいちばん素敵な月の教室 (世界でいちばん素敵な教室) (浦 智史 (監修), 日本星... -
たべもの俳句:カボチャサラダ
酢を使いかぼちゃサラダに黒胡椒<つやつや「秋の味覚」 若松、栗の収穫最盛期>・2025/09/18https://www.minyu-net.com/news/detail/2025091810275140914 <白みそ餡にいちじく、ごぼう…多彩な味とパリパリ食感を楽しむ”最中”。「つぶあんバー」も登場!... -
モーロク俳句:思草
モーロクしうかばれぬまま思草モーロクし死にそこなひの思草<東祖谷でソバの花が咲く 傾斜地の畑を白く染め上げ>・2025/09/11https://www.topics.or.jp/articles/-/1302554 <思草:例句>なんばんぎせる頬杖をつき損じ 柿本多映思ひ草思ひの丈のこれ... -
徒然俳句:月あれこれ
月の夜も何を待つのか深海魚月を見て後は安心眠るだけ月光にキラキラ光るつけまつげ少しだけ天文学を今日の月断捨離し何もなき部屋今日の月月夜にはキョンも繁殖五万匹新月や無言で過ごす一夜かな月を見てバンクシーは何を描く待ちし月ただそれだけの月で...