2025年5月10日– date –
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徒然俳句:空豆
空豆はおそらく知って空の先 <空豆:例句空豆の森に隠れしピーターパン 柿原金米そら豆の粒の数だけ笑ひあり 山田弘子よき風によき蚕豆の塩加減 朝妻力そらまめや身に覚えある過保護かな おださやか手をつなぐソラマメみたいな双子です 三宅... -
たべもの俳句:豆飯(まめめし)
火星人歓迎会の豆ごはん <豆飯(まめめし) 初夏>莢から出したえんどう豆を炊き込んだ飯をいう。昆布、塩、酒などで薄く味をつける。炊き上がりは豆の緑が鮮やかで、見た目にも涼味がある。 <豆飯(まめめし):例句>豆飯を一人夕食なぜ淋し ... -
モーロク俳句:馬鈴薯の花
じやがたらの花に安らぎモーロクすじゃがいもの花も静かにモーロクす馬鈴薯の花にモーロク日曜日 <馬鈴薯の花(じやがいものはな) 初夏>【子季語】じやがたらの花/馬鈴薯の花 <馬鈴薯の花:例句>わが教卓馬鈴薯の花を誰か挿す 福永耕二じや...
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