2025年3月– date –
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徒然俳句:春の雲
国会はノー天気なり春の雲 <春の雲:例句>制服の仕立て上りて春の雲 山田禮子二つづつ二つづつあり春の雲 中田みづほスイッチは接触不良春の雲 白倉智子春の雲ぽこりと卵産み落とす 小枝恵美子少しづつ心寄りゆく春の雲 大塚民 -
たべもの俳句:ぼたん海老
春解禁ぼたん海老寿司噴火湾 -
モーロク俳句:椿
今年また椿は咲けどモーロクす <椿(つばき)【春―植物―三春】・例句>椿落ちてきのふの雨をこぼしけり 与謝蕪村保線夫の過ぎて椿の揺れどほし 土田栄暗闇は音絶つところ白椿 清水裕子厄介や散りても情の濃き椿 武井清子大島や樹齢四百て... -
徒然俳句:春の雨
しがらみの地蔵通りに春の雨<ゼリーのような食感と濃厚な甘み 「紅プリンセス」復興のシンボルに>・3月4日・https://www.asahi.com/articles/AST332RBST33PFIB004M.html <春の雨(はるのあめ)【春―天文―三春】・例句>いつの間に夜の来てゐし春の雨 ... -
たべもの俳句:きなこトースト
緑茶添えきなこトースト春の朝<ハマる人続出!「トースト」に足すとおいしい意外なもの5選>https://news.cookpad.com/articles/58432 * トーストの発想と組み立て: コク、甘み、塩味のバランスで作る おいしさの探求(ナガタ ユイ (著))日本の食卓で... -
モーロク俳句:木蓮
白木蓮明日を信じてモーロクす <白木蓮:例句>白木蓮の不夜城いまだ毀れざる 堀口星眠白木蓮ひらりと月の瞬ける 瀧春一白木蓮の滾りて銀の宙にあり 八村廣白木蓮や吐息届かぬ高さなる 田中加津子警策の音にほどける白木蓮 品川鈴子 -
徒然俳句:春の雪
アレ食えば御堂筋に春の雪慟哭は昔々の春の雪春の雪昔慟哭今は無く牛乳瓶愛し消えゆく春の雪春の雪何を語れば溶け行くか遠く見る秩父連山春の雪なんとなく竹輪を煮込む春の雪いっぱいの嘘が詰まったぼたん雪 <春の雪(はるのゆき)【春―天文―三春】【例句... -
たべもの俳句:広島焼き
啓蟄や広島焼きでお昼かな<広島のグルメ!東京で広島のお好み焼が食べられるお店>https://dive-hiroshima.com/feature/gourmet-tokyo_okonomiyaki/ * 驚きのボリューム!炊飯器で作る絶品お好み焼きの秘密: 炊飯器で広がる絶品レシピ(大宮 サツキ (... -
モーロク俳句:水温む
水温むされどモーロク一段と <水温む(みずぬるむ、みづぬるむ) 仲春>【子季語】温む水、温む沼、温む池、温む川 <水温む:例句>飼育長もカバもテツオや水ぬるむ 能勢京子水温む遠く鉄橋かすみおり 田中桜子モナ・リザの微笑むあたり水... -
徒然俳句:桃の花
終活に遺言書いて桃の花桃咲いて柩の中に終着す<京都・三十三間堂で「3」にちなむ法要 国宝堂内は華やか荘厳に>・3月3日https://www.asahi.com/articles/AST332H3FT33PLZB014M.html <桃の花:例句>山国の一村一寺桃の花 木附沢麦青きのふけ...