2025年2月– date –
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モーロク俳句:春の塵
春の塵モーロクすれば曇ってる <春塵(しゅんじん)三春>【子季語】春の塵、春埃、黄塵、砂あらし春風に舞い立つ塵をいう。雪や霜が解けたころ、早春の大地は一転して乾燥する。そこに強い風が吹くと塵や埃が舞い立つ。視界をさえぎるほど舞い上がるこ... -
徒然俳句:焼野
焼け野原まだら緑がまだ少し<ぽかぽか梅香る 小石川後楽園で開花 見頃は今月下旬>・2月16日https://www.asahi.com/articles/AST2H4FXRT2HOXIE012M.html <焼野:例句>いつも俯向くひとところ焼野中 斎藤玄夕暮の雨や焼野の匂ふまで 小杉... -
たべもの俳句:シラスのパスタ
めんつゆで釜揚げしらすパスタかな時短かなしらすと水菜スパゲッティ<山の中にぽつんと茶屋 花見のお供にショウガの香りただよう郷土の味>・2月17日 ・https://www.asahi.com/articles/AST2K05NDT2KPXLB00CM.html <えび天やかき揚げが器からはみ出すも... -
モーロク俳句:猫の恋
猫の恋横目で眺めモーロクすモーロクし反目しあふ猫の恋モーロクし新手の詐欺に猫の恋<四国の猫たちに癒され、心ぽかぽか 2月22日は「猫の日」>・2025/2/22https://www.sankei.com/article/20250222-K6RAMU7BF5LHLAW25MFPDXO4NY/ <猫の恋:例句>いま... -
徒然俳句:冴返る(さえかえる)
八十歳ブログ原稿冴返る<愛らしい黄色の花、土手や畑に 辰野町でフクジュソウ見頃、22日には「まつり」も>・2月15日・https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000037745 <冴返る(さえかえる)【春―時候―初春】・例句>... -
たべもの俳句:白子干(しらすぼし)
たっぷりの釜揚げしらす丼に塩加減しらすと生姜混ぜご飯<鳥取・琴浦町の新名物「白バラ牛乳生ロールケーキ」…ミルクが主役、優しい味です>・ふるさとの逸品・2025/02/14 ・https://www.yomiuri.co.jp/hobby/travel/20250212-OYT1T50029/ <白子干(しら... -
モーロク俳句:梅寒し
モーロクし記憶つぎはぎ梅寒し<若鳥とバトル、ナマズ一気のみ 「山本山のおばあちゃん」の越冬記>・2025/2/17・https://mainichi.jp/articles/20250217/k00/00m/040/161000c <梅寒し:例句>梅寒し疲れは誰も口にせず 稲畑汀子梅寒し固つてゐぬ香... -
徒然俳句:猫の恋
猫の恋防犯カメラ追跡すじじばばの地蔵通りの猫の恋 <猫の恋(ねこのこい、ねこのこひ) 初春【子季語】・猫の妻、恋猫、猫さかる、浮かれ猫、猫の夫、猫の妻、猫の契、春の猫、戯れ猫、通ふ猫 <猫の恋:例句>ピザ屋来て不首尾に終る猫の恋 折原あ... -
たべもの俳句:春大根
春大根アーリオオーリオ炒め煮に焼き魚おろして甘き春大根<「見た目を変えただけ」も立派なイノベーション、40年来の定番「あんみつ」を映えスイーツ化したら大ブレイク>・2025.2.14・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/86609 <春大根:例句>春大... -
モーロク俳句:探梅
モーロクし探梅の目もうつろなり<【桜前線】2月の気温低く開花はやや遅れぎみ―日本気象 : 3月25日の東京からスタート>・2025.02.15・https://www.nippon.com/ja/japan-data/h02315/ <探梅:例句>日のあたる雲が目じるし探梅行 三宅やよいよき地酒あ...