2025年1月– date –
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たべもの俳句:かぶの蒸し焼き
蒸し焼きにかぶと豚肉夕ご飯 <蕪(かぶ)三冬>【子季語】かぶら、据り蕪、聖護院蕪、日野菜、小蕪、赤蕪、緋蕪、黄色蕪、大蕪、蕪洗ふ <蕪:例句>母親にコンプレックス蕪蒸し 三池泉箸がささるまで鼻唄の蕪蒸 吉弘恭子一夜漬小蕪を朝の粥に添... -
モーロク俳句:鏡餅
鏡餅モーロクすればひび割れてモーロクし処分に困る鏡餅<国内に3カ所しかない線香花火製造所 伝統守り伝える"良さ" 福岡>・2025/1/2・https://mainichi.jp/graphs/20241229/mpj/00m/040/084000f/20241229mpj00m040082000p#goog_rewarded <鏡餅:例句... -
徒然俳句:淑気
太鼓打つ静寂もあり淑気かな淑気なし正月特番笑点に <淑気(しゅくき)新年>【子季語】淑気満つ新しい年を迎え、天地山河いたるところに瑞祥の気が満ちていること。(「きごさい歳時記」) <淑気:例句>おどろしきものと淑気と共に闇 伊藤白潮しろ... -
たべもの俳句:うどん
人日やぶっかけうどんお昼かな<資さんうどん、「北九州のうまさ」で狙う列島制覇・創業者の死を越えて、うどん一杯に込めた本気>・2024/12/29・https://toyokeizai.net/articles/-/848802 * 恐るべきさぬきうどん─麺地創造の巻─(新潮文庫・麺通団 (著))... -
モーロク俳句:人日
人日やモーロクすれば別なひと <人日(じんじつ) 新年>【子季語】人の日/人勝節/元七/霊辰一月七日のこと。五節句のひとつで七草粥をいただく。中国からわたってきた習俗で漢代からあったとされる。丘に登る登高の行事も行ったという。 <人日:例句>... -
徒然俳句:初手水
長生きに年金獲得初手水<大間マグロに2億円 2番目高値、豊洲で初競り>・2025/1/5https://www.sankei.com/article/20250105-SJXIQRDGIJKQTLSJ5GCF7JV5Q <豊洲初競り>・2025/1/5 ・https://mainichi.jp/graphs/20250105/mpj/00m/040/011000f/20250105m... -
たべもの俳句:ブリの照り焼き
王道のブリの照り焼きおろし添え<ネジチョコやかつおスライス 九州の新名物、光る独創性>・九州・沖縄 フードBizまとめ読み・新名物編・2025年1月3日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC23C2S0T21C24A2000000/ <鰤:例句>寒鰤のしぶきを立つ... -
モーロク俳句:葉ボタン
葉ボタンの渦に巻かれてモーロクす<「密」な鳥居 小泉稲荷神社 群馬県伊勢崎市>・路上感撮・2024/12/30https://www.sankei.com/article/20241230-CVWOQONP7ZKXHJTELNL5IG3JAQ/ <葉牡丹(はぼたん)【冬―植物―晩冬】・例句>葉牡丹にうすき日さして来... -
徒然俳句:初御空
宅急便愛想がよくて初御空初空や地蔵通りの赤パンツ <初空(はつぞら) 新年>【子季語】初御空元日の朝の空をいう。新年の初々しい心で見あげる空は、清らかにして荘厳。元日の晴れ渡った空は瑞兆として、雨や雪も豊穣の瑞兆として、それぞれに喜ばれ... -
たべもの俳句:生姜湯
生姜湯でカラダココロにパワー満つ <生姜湯(しょうがゆ、しやうがゆ)三冬>熱湯にしょうがをすった汁を入れる。好みによって、砂糖を入れたり、みかんの皮を加えて風味を出したりもする。からだをあたため汗を出してくれる。風邪によく効く。 <生姜湯...