モーロクし胸に木枯ふきにけり
演歌聴く外は木枯らしモーロクす
<木枯:例句>
おだやかな凩なんぞ忘れをり 高木晴子
もしジャズが止めば凩ばかりの夜 寺山修司
帝国ホテルまでつけてくる木枯 櫂未知子
悪漢になるには木枯に負けぬこと 細谷源二
木枯しの聞こゆる合わせ鏡かな 池田澄子
モーロクし胸に木枯ふきにけり
演歌聴く外は木枯らしモーロクす
<木枯:例句>
おだやかな凩なんぞ忘れをり 高木晴子
もしジャズが止めば凩ばかりの夜 寺山修司
帝国ホテルまでつけてくる木枯 櫂未知子
悪漢になるには木枯に負けぬこと 細谷源二
木枯しの聞こゆる合わせ鏡かな 池田澄子