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モーロク俳句:冬枯れ

モーロクし枯るるとは縮むこと
冬枯れのモーロク吾は縮みけり



<紅葉・黄葉 in 津山城>・2024.12.16・ミヤコ カエデ・https://agora-web.jp/archives/241215095811.html

<冬枯:例句>
目を遠く誘ふ冬枯始めかな      宮津昭彦
げんげ野に枯れてげんげの首飾り   諸岡直子
ことごとく枯れ鉄塔の脚も枯る   福永耕二
この枯れに胸の火放ちなば燃えむ  稲垣きくの
やぶからし己れも枯れてしまひけり 辻田克巳

<超高齢社会ニッポン:老いを見つめる・恐山逍遥 ── 生死のよどみのほとりにて>
いつの世も、誰が希求しても得られないのが「不老不死」。老いの先には必ず死が訪れるが、果たして死は怖いものなのか。「あの世に最も近い場所」といわれる恐山で、今年72歳になる大西が、自らの老いを見つめた。 2024.12.11・大西 成明・https://www.nippon.com/ja/japan-topics/b107009/

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