MENU

モーロク俳句:薄氷

薄氷や物音立てずモーロクす

<薄氷:例句>
薄氷のさざなみとなるところかな  山田弘子
薄氷頸動脈に触れにけり      横山悠子
薄氷を手土産として恋人は     鶴濱節子
薄氷や「悲しき玩具」携えて    小枝恵美子
薄氷に大陽のなき一日かな     稲畑汀子

  • URLをコピーしました!
目次