MENU

モーロク俳句:胡桃

モーロクし未来は如何に胡桃割る
 
<胡桃(くるみ)晩秋>
【子季語】 姫胡桃、鬼胡桃、沢胡桃、河胡桃、山胡桃、胡桃割る
クルミ科の落葉高木の実。日本に自生するのは鬼胡桃。果実はほぼ球形で、直径約三センチほど。細かく毛が密生し、殻はきわめて固い。中には白い子葉の脂ののった果肉があり、和え物や菓子などに利用される。(「きごさい歳時記」)

<胡桃:例句>
胡桃襞なぞりて知恵を授かりぬ  能村研三
詰めすぎて開かぬ引出し鬼胡桃  しおやきみこ
持ち馴れて人肌となる胡桃かな  白岩三郎
水神に供へあるかに落胡桃    渡邉英子
雑念のごと殻溜めて胡桃割る   田中藤穂

<1200年の伝統 上総十二社祭り・水辺の物語 千葉県一宮町>・2024/10/1
https://www.sankei.com/article/20241001-V3F75APYRZJJNNPA33KZA5TUJU/
 
<【茨城県 2024年版】秋の絶景・風物詩10選 10月には810品種もの秋バラが見ごろを迎える>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/50031

  • URLをコピーしました!
目次