噺家が新そば啜る高座かな
<新蕎麦(しんそば) 晩秋>
【子季語】走り蕎麦、秋蕎麦、初蕎麦
<新そば・走り蕎麦・例句>
梁太き山家色濃き走り蕎麦 梅沢富美男(プレバト)
新蕎麦や着馴れしものをひとつ着て 石川桂郎
新蕎麦やいつも待たねばならぬ店 稲畑汀子
新蕎麦を啜り江戸には馴染まれず 稲畑廣太郎
終着の駅に大釜走り蕎麦 佐藤哲
相席は若狭ことばよ走り蕎麦 小原芙美子
走り蕎麦打つ名水を惜しみなく 上田玲子
<「半生」ドライフルーツ、信州土産の新定番 最中や甘納豆からヒント>・9月28日 ・https://www.asahi.com/articles/ASS9W3R8BS9WUOOB00CM.html