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徒然俳句:十六夜

十六夜の高速道路ポルシェかな
十六夜ややはり今夜も酒を酌む

 
<十六夜(いざよい、いざよひ) 仲秋>
【子季語】十六夜の月、十六夜月、いざよふ月、既望
旧暦八月十六日の夜の月、またはその夜をいうので、この名がある。月は満月をすぎると少しずつ欠けはじめ、月の出も少しずつ遅くなる。十六夜は、その最初の月。動詞「いさよふ」はぐずぐずする、ためらふの意。(「きごさい歳時記」)

<十六夜:例句>
十六夜や手紙の結びかしこにて   佐土井智津子
十六夜といふ名を持ちて月昇る   星野立子
十六夜の坂をハーハー登つて下る  池田澄子
十六夜の外に出てこゝろつまづきぬ 三橋鷹女
十六夜の曇りに力抜けにけり    阿部みどり女

<揺れる秋穂に色づく台地 日本の棚田百選「あらぎ島」で稲刈り始まる>・09月11日
https://smart.asahi.com/v/article/ASS9B2Q3DS9BPQIP009M.php
 
<イチョウ並木のギンナン、秋色に 那珂・笠松運動公園 茨城>・9月12日
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17260626128372

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