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モーロク俳句:ちちろ虫

ちちろ虫モーロク進み闇の果て
ちちろ虫ちちろ鳴き声不眠症
モーロクし先行き思うちちろ虫

 
<蟋蟀(こおろぎ、こほろぎ)三秋>
【子季語】ちちろ、ころころ、ちちろ虫、筆津虫、つづれさせ、姫蟋蟀、えんま蟋蟀、油蟋蟀

<ちちろ虫:例句>
寝入るまでつき合ひくるるちちろかな  田中まさ子
哀しみのこころにかなふちちろかな   山田弘子
一筆という蟋蟀の黒いぶつかり     若森京子
ちちろ虫穴の手前の穴に入る      高橋将夫
蟋蟀の鳴きやみしより闇ふかし     和田敏子

<“新幹線がとまる唯一の村”西郷村の「新白河」駅には何がある?>
https://bunshun.jp/articles/-/73072
 
<イルカ×ルールで共に生きる島 個体識別調査30年、東京・御蔵島>・9月3日
https://www.asahi.com/articles/ASS93043QS93OXIE00XM.html

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