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徒然俳句:ねこじゃらし

ガラス瓶猫じゃらし活け玄関に
至るとこ根を張り育つ猫じゃらし
ひと昔いやふた昔猫じゃらし


<禾乃登(こくもの すなわちみのる)>
9月3日は、七十二候では42候、処暑の末候、『禾乃登(こくもの すなわちみのる)』の始期です。これから訪れる「実りの秋」に向けて、稲や粟など様々な穀物が実り、稲穂が色づき始める頃。

<ねこじゃらし:例句>
君が居にねこじゃらしまた似つかわし  田中裕明
表現の自由不自由ねこじゃらし     中原幸子
ねこじやらし判断力の危ふかり     楠原幹子
実直な貌して奔放ねこじやらし     山中志津子
屍理屈に合うも合わぬもねこじゃらし  中谷三干子

<近づく重陽、色づく菊花 寒河江で「紅もって」収穫始まる>・9/3・山形新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c3efdf434e22d63c63d4b212f537194279a98c4

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