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徒然俳句:藪蘭(やぶらん)

庭隅に藪蘭ひそと花咲かせ
 
<藪蘭(やぶらん) 初秋>
ユリ科ヤブラン属の多年草。山地の樹陰などに自生するが、庭や公園に植えられる園芸種もある。根元から伸びる、剣状の細長い葉は、五十センチにもなる。葉の色は濃緑色であるが園芸種には斑が入っている。初秋、葉の間から花茎を伸ばし、淡紫色の花を総状につける。(「きごさい歳時記」)

<藪蘭(やぶらん):例句>
藪蘭や昼を臥しゐるさびしさは  脇村禎徳
花藪蘭膝を大事に羅漢たち    森田公司
 
<岩壁登り上流へ 和歌山県古座川町滝の拝でボウズハゼ>・08月23日
https://www.agara.co.jp/article/404491
 
<かれんな花にうっとり 栃木・太平山自然公園でシュウカイドウ見頃 今月いっぱい>・8/23・https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/949260?top

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